
サウンド・プロダクションはドンドン成熟してて、それ故にキャッチーな一言では表現しにくくなってたりする側面もあったりするような気はするけど、他ではなかなか聴くことのできないジワジワくる独特のグルーヴ感はとてもオリジナル。もともとはシンプルにディーゴ&カイディ名義でリリースする予定で制作されていた本作のアーティスト名をレーベル名と同じ 2000 ブラックにしたのも、レーベル自体のサウンド・ディレクションを体現するようなサウンドに仕上がったからこそのことだし、それに相応しい聴き応えのある内容って言えるのかな。
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