
バークレー出身っていうことで、当然、アカデミックな意味でもレベルは高いんだけど、そういう、バークレー系にありがちな頭でっかちな感じを感じさせない、ナチュラルで、楽しげな感じすら伝わってくるのが彼女の魅力。アートワークの写真ももちろんカワイイんだけど、レーベルが YouTube で公開している EPK やフッテージを観ると、演奏してる / 歌ってる姿もとてもチャーミングで、アリシア・キーズほどの派手さはないけど、決して引けを取らない才色兼備っぷり(個人的にも、メチャメチャ好みなルックスです)。ラテン〜ブラジルのテイストも上手く表現してて、アルバム全体を通じて、いい意味で疲れない、気持ちよくリラックスしたような雰囲気を醸し出してる。
このアルバムをリリースした時点でまだ 23 歳。名は体を表すという言葉の通り、音楽にとっての大きな「希望」だし、これからのキャリアがとても楽しみなアーティストだ。
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