2010/09/29

A life as a slave.

ヴィンランド・サガ 9 巻』 幸村 誠 著(講談社)  Link(s): Amazon.co.jp 

前にもレヴューしてる幸村誠の第 2 作目、『ヴィンランド・サガ』の最新巻。ちょっと前に発売されてて、発売直後に読んでたんだけどレヴューし忘れてた。月刊『アフターヌーン』に連載されてるんで、発刊のペースはかなりゆっくりな印象かな。

この『ヴィンランド・サガ』は、読み切りとして『モーニング』に発表されたデビュー作『プラネテス』 の第 1 回に偶然出会って以来、一気にファンになっちゃった幸村誠の第 2 作目で、当初、週刊誌、しかも少年誌の『少年マガジン』で連載が開始され、余計なお世話ながら「大丈夫か?」と心配してたら、案の定(?)月刊『アフターヌーン』に移籍したという経緯を持つ作品で、ヴァイキングの時代のヨーロッパを舞台に、主人公の男の子・トルフィンを軸にしつつ、戦争に明け暮れた時代の戦士像、さらには人間像や生き様のようなモノを描いたモノ。全然知らなかったんだけど、去年行われた第 13 回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞作品なんだとか。正直、周りに読んでる人間がいないんで、どれくらい人気があるのか全然実感がなかったんだけど、実は結構人気があるのかな?

この巻では、前の巻から始まった新しい展開、'奴隷編' の全貌がちょっとずつ見えてきたって感じで、まだまだストーリーがどう転がるのかはわかんないけど、まぁ、読んでてワクワクする感じはバッチリあるし、なかなかいい感じ。ヴァイキングの時代のヨーロッパって、個人的には全然イメージできないくらい基礎知識がないんだけど、それでも全然楽しめる感じでまとまってる辺りはさすがかな。ますます楽しみな感じ。 

*既発巻:
ヴィンランド・サガ 1 巻
/『ヴィンランド・サガ 2 巻
/『ヴィンランド・サガ 3 巻/『ヴィンランド・サガ 4 巻/『ヴィンランド・サガ 5 巻』/『ヴィンランド・サガ 6 巻/『ヴィンランド・サガ 7 巻/『ヴィンランド・サガ 8 巻
THE END OF THE ENTRY. PEACE OUT.

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