(Brushfire) ★★☆☆☆
ちょっと前のエントリーの "Sprout" のサウンドトラックのレヴューでも触れたトーマス・キャンベルの新作映画、"The Present" のサウンドトラック。リリースは映画公開前の 7 月で、ジャック・ジョンソン主宰のブラッシュファイアから。
そんな周辺情報だったんで、わりと期待して聴いたんだけど、正直なところ、個人的にはイマイチだったかな。たぶん、好みよりもロックな(サーフ・ロックな?)感じだからだと思うけど。個人的にはもっとレイジーでフォーキーでブルージーなのが好みなんだけど、そういう感じはわりと薄くて。
最近、日本先行で新譜 "Lifeboats And Folies" をリリースしたらしい(まだ未聴だけど)トミー・ゲレロの曲はわりといい感じなんだけど、逆に言うと、個人的にグッときたのはこの曲だけだったりして。アルバムとしてはちと不満かな、と。
まぁ、個人的な嗜好の部分が大きいし、雰囲気は悪くないんだけど。映画も良さそうだし(トレーラーはここでも観れる)。でも、まぁ、アルバムとしてはあまり愛聴しそうな予感はしないんだけど。残念ながら。
TOMMY GUERRERO "No Time For Time" (From "The Present: Original Soundtrack")
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