アンヘル・エステバン / ステファニー・パニチェリ 著
野谷文昭 訳(新潮社) ★★★★☆
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タイトルの通り、20 世紀のラテン・アメリカを代表する 2 人の巨人の、決して単純ではない関係について記した著作。原著は 2004 年に出版された "Gabo y Fidel: El Paisaje De Una Amistad"(リンク先は英語版)で、副題は「ある友情の風景」みたいな意味なんだとか。まぁ、著者はスペイン人とベルギー人の研究者で、しかも訳書なんで決して読みやすい感じではない、いわゆる「ちょっと小難しい感じの訳書」って印象。ただ、片やラテン・アメリカ文学を代表する巨人。片や世界でも希有な政治体制を文字通り体現してきた革命家。書かれてる対象自体がメチャメチャ興味深い 2 人なんで、まぁ、それほど読みにくい感じではなかったかな。