2009/09/03

Compiled and added.

『機動戦士ガンダム UC パーフェクトガイド』ガンダムエース 編
 (角川グループパブリッシング)  Link(s): Amazon.co.jp

昨日レヴューした機動戦士ガンダム UC」のガイドブックで、アニメ版ではなく、あくまでも小説版を対象にしたモノ。機動戦士ガンダム UC」の単行本がキチンと完結したタイミングで発行されたんで、まぁ、内容は何となく想像はついたんだけど、ついついつられて買っちゃった。てっきり、単行本と同じ感じの装丁なんだと思ったら、大判のムック的な装丁で、ちょっと書店で見つけるのに手こずっちゃった。

「内容は何となく想像はついた」ってのは、残念ながらポジティヴな意味ではなく、どっちかっつうとネガティヴな意味で。まぁ、この手のモノって、わりとそんな感じなことが多いから、内容は何となく想像はついたってことなんだけど。

内容は、連載時にガンダム A(エース)』に掲載されていたモノがベースになってて、それを集めたモノ+αって感じ。まぁ、よく考えてみれば、ほとんどの人は毎月『ガンダム A』で読んでたとは思えないわけで、そういう意味ではそれなりに需要はあるのかもしれないけど、ガンダム A』を読んでた身には物足りなさがあるし、もうちょっと作り込んでも良かったんじゃね? なんて思ったりはする。少なくとも「パーフェクト」ではないな、と。


そうは言っても、小説なので、どうしても視覚的にイメージしにくい部分があるのは事実で、そういう部分の解説(例えば、コロニー・ビルダーとか)があったりとか、福井氏自身によるコメントがちょこちょこと載ってたりとかする辺りは楽しめなくはないけど。それに、『ガンダム A』のバック・ナンバー 3 年分を今後、各号たかだか数ページのためにマメに探して見返すとは思えないんで、まぁ、こういうカタチでまとまってると便利ではあるけど。コンピレーション的なモノとして。あと、巻末に載ってる福井氏のインタヴューはわりと読み応えがある。『ガンダム A / 2009 年 09 月号』にも、連載終了に当たってのインタヴューが載ってたけど、それとは内容が違ってたんで。

まぁ、結論としては「決して必須ではないけど、よっぽど好きか、余裕があるなら見ておいてもいいかも」みたいな感じなのかな。価格が単行本よりも高いことを考えると、そのくらいな感じ。もうちょっと内容の濃いモノにする余地が題材なだけに、すごくもったいない感は抱かざるを得ないけど。

0 comment(s)::