Showing posts with label Mobile Suit Gundam Unicorn. Show all posts
Showing posts with label Mobile Suit Gundam Unicorn. Show all posts

2011/12/01

Down on earth.

『機動戦士ガンダム UC episode 4 重力の井戸の底で』
 矢立肇・富野由悠季 原作 古橋 一浩 監督 (バンダイビジュアル) ★★★★☆  

 Link(s): Amazon (DVD / Blu-ray) / Rakuten (DVD / Blu-ray)

前から何度もレヴューしてる福井晴敏による書き下ろしの小説を原作としたアニメーション版「機動戦士ガンダム UC」の第 4 話。4 月に発売された第 3 話「ラプラスの亡霊」の続きで、全 6 話の予定だからこれで 2/3 を消化したことになる。

DVD の発売は 12 月に入ってからだったんでレヴューしてなかったんだけど、これまでと同じように DVD 発売に先駆けて映画館で行われたプレミア公開で観た。

機動戦士ガンダム UC の概略については第 1 話「ユニコーンの日」のレヴューに詳しく書いたから省くけど、第 3 話「ラプラスの亡霊」の最後のシーン(っつうか、ほぼエンディング・クレジット)で描かれてた通り、第 4 話の舞台はタイトルにもなってる '重力の井戸の底' と呼ばれている地球。宇宙で始まって地球に舞台が移るってのはガンダム・シリーズの王道なんで、その王道に沿った展開って言える(そして、その後は当然、もう一度…って展開になる)。

第 1 話「ユニコーンの日」のレヴューにも書いた通り、原作の小説版を既に読み終えているんで、当然、原作との比較をしながら観てる感じなんだけど、この第 4 話の第一印象は「派手でトリッキー」+「サーヴィス満点」って感じかな。いろんな意味で。

2011/04/09

Expanded senses. Synchronized minds.


『機動戦士ガンダム UC episode 3 ラプラスの亡霊』
 矢立肇・富野由悠季 原作 古橋 一浩 監督 (バンダイビジュアル) ★★★★☆
 Link(s): Amazon.co.jp (DVD / Blu-ray) / Rakuten (DVD / Blu-ray)


前から何度もレヴューしてる福井晴敏による書き下ろしの小説を原作とした「機動戦士ガンダム UC」のアニメ版の第 3 話。11 月に発売された第 2 話「赤い彗星」の続きで、全 6 話の予定だからこれで半分を消化したことになる。DVD の発売は 4 月に入ってからだったんでレヴューしてなかったんだけど、DVD 発売に先駆けて行われたプレミア公開で観た。

機動戦士ガンダム UC の概略については第 1 話「ユニコーンの日」のレヴューに書いたから省くけど、第 3 話のタイトルは「ラプラスの亡霊」で、徐々にガンダム UC のストーリーの骨格というか、全体像が朧げながら見えてきたくらいの段階かな。そして、そのキーワードのひとつが「ラプラス」だ、と。まぁ、そんなことを言えるのも、 第 1 話「ユニコーンの日」のレヴューにも書いた通り、原作の小説版を既に読み終えているからで、小説を未読の人がどんな印象を抱いてるのかは、正直、ナゾだけど。

2010/11/11

Red is the color.

『機動戦士ガンダム UC episode 2 赤い彗星』 
 矢立肇・富野由悠季 原作 古橋 一浩 監督(バンダイビジュアル)  
 Link(s): Amazon.co.jp (DVD / Blu-ray) / Rakuten (DVD / Blu-ray)
 
前から何度レヴューしてる福井晴敏による書き下ろしの小説を原作とした機動戦士ガンダム UC」のアニメ版の第 2 話。3 月に発売された第 1 話「ユニコーンの日」に続きで、全 6 話の予定だから、これで 1/3 を消化したことになる。DVD の発売は 11 月 12 日だけど、発売に先駆けて行われたプレミア公開で観てきた。

機動戦士ガンダム UC の概略について第 1 話「ユニコーンの日」のレヴューに書いたから省くけど、第 2 話のタイトルは「赤い彗星」。まぁ、このタイトルだけで、思わず盛り上がらざるを得ないというか、お約束というか、期待を裏切らない展開。まぁ、ストーリーについてはネタバレになるんで詳しくは書かないけど、ガンダムの正当なマナーはしっかりと押さえつつも、しっかりと今のスペックとクオリティで描かれてる感じで。


2010/02/28

The dawn of the possibility.

『機動戦士ガンダム UC episode 1 ユニコーンの日』
 矢立肇・富野由悠季 原作 古橋 一浩 監督バンダイビジュアル)  
 Link(s): Amazon.co.jp (DVD / Blu-ray) / Rakuten (DVD / Blu-ray)  

前から何度レヴューしてる福井晴敏による書き下ろしの小説を原作とした機動戦士ガンダム UC」のアニメ版の第 1 話。アニメ版は 1 話 50 分 x 全 6 話で構成されることになってて、この第 1 話「ユニコーンの日」は 3 月 12 日に DVD とブルーレイで発売されるんで、一応、カテゴリー的には OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)ってことになる。

発売に先駆けて劇場でプレミア公開されたのを観たんで、あんまり OVA って感じがあまりしないけど。半月以上早く観れるのに見逃す手はないな、と。2 月 20 日から限定公開されてて(公開されてる劇場についてはこちらを参照)、できれば初日に行きたかったくらいだけど、まぁ、都合がつかなくて数日遅れでやっと観ることができた。

2009/09/03

Compiled and added.

『機動戦士ガンダム UC パーフェクトガイド』ガンダムエース 編
 (角川グループパブリッシング)  Link(s): Amazon.co.jp

昨日レヴューした機動戦士ガンダム UC」のガイドブックで、アニメ版ではなく、あくまでも小説版を対象にしたモノ。機動戦士ガンダム UC」の単行本がキチンと完結したタイミングで発行されたんで、まぁ、内容は何となく想像はついたんだけど、ついついつられて買っちゃった。てっきり、単行本と同じ感じの装丁なんだと思ったら、大判のムック的な装丁で、ちょっと書店で見つけるのに手こずっちゃった。

「内容は何となく想像はついた」ってのは、残念ながらポジティヴな意味ではなく、どっちかっつうとネガティヴな意味で。まぁ、この手のモノって、わりとそんな感じなことが多いから、内容は何となく想像はついたってことなんだけど。

内容は、連載時にガンダム A(エース)』に掲載されていたモノがベースになってて、それを集めたモノ+αって感じ。まぁ、よく考えてみれば、ほとんどの人は毎月『ガンダム A』で読んでたとは思えないわけで、そういう意味ではそれなりに需要はあるのかもしれないけど、ガンダム A』を読んでた身には物足りなさがあるし、もうちょっと作り込んでも良かったんじゃね? なんて思ったりはする。少なくとも「パーフェクト」ではないな、と。


2009/09/02

The light of possibilities over the rainbow.

『機動戦士ガンダム UC 9 虹の彼方に(上)』 Link(s): Amazon.co.jp / Rakuten Books
『機動戦士ガンダム UC 10 虹の彼方に(下)』 Link(s): Amazon.co.jp / Rakuten Books
 矢立 肇 / 福井 晴敏 / 富野 由悠季 著角川グループパブリッシング) 


前からレヴューしてる福井晴敏による小説版ガンダム、「機動戦士ガンダム UC」 の最新刊。9 巻10 巻の同時発売で、この 2 冊で壮大な宇宙世紀絵巻も遂に完結。内容的にも上・下だし、表紙のデザインも、最後に相応しく、かなりカッコイイ。この 9 巻10 巻 で物語は完結なんで、当然、ストーリー的にはクライマックス部分に相当するんだけど、まぁ、完結なんで、この 2 冊だけじゃなく、あらためて機動戦士ガンダム UC」って作品全体のレビューにしようかな、と。

2009/05/11

A space between the earth and the moon.

『機動戦士ガンダム UC 8 宇宙と惑星と』
 矢立 肇 / 福井 晴敏 / 富野 由悠季 著角川グループパブリッシング)  
 Link(s): Amazon.co.jp / Rakuten Books
 
前にレビューした 4 巻5 巻6 巻7 巻に続いて、相変わらずテンポよく発売されてる福井晴敏による小説版ガンダム、「機動戦士ガンダム UC」の最新刊。コミックと同じ装丁で発売されてるんだけど、コミックにしては分厚く感じるくらいのヴォリューム(最近、特に厚くなってる気がする)で、これで小説、しかもすでに 8 巻。まぁ、それだけの情報量だってことで、やっぱり宇宙世紀を総括するにはこのくらいのスケール感が必要なんだな、と。

この 8 巻はゴールデン・ウィーク前に発売されてて、とっくに読んでた(というか、厳密には毎月、月刊『ガンダム A』で読んでるのをまとめて読み直してるってことなんだけど)んだけど、レビューし忘れてたんで、ちょっと遅ればせながら。ちなみに、マスター・グレード・シナンジュの別パーツ付きの特装版も発売されてる。

2008/12/30

Escape from the bottom of the gravity-well.

『機動戦士ガンダム UC 7 黒いユニコーン』
 矢立 肇 / 福井 晴敏 / 富野 由悠季 著 角川グループパブリッシング)  
 Link(s): Amazon.co.jp / Rakuten Books

前にレビューした 4 巻5 巻6 巻に続いてテンポよく発売された福井晴敏による小説版ガンダム、「機動戦士ガンダム UC 」の最新刊。タイトルになっている「黒いユニコーン」とは、6 巻の最後で登場した重力下仕様の 2 号機である黒いボディの機体、バンシィのこと。

舞台はブライトが艦長を務めるラー・カイラムで、バナージ、オードリー、リディ、マーサ、アルベルトといった主要メンバーが顔を揃えるという意外な展開を見せる。

約 100 年に渡る宇宙世紀の歴史を要所要所に散りばめながら、今後の展開と、宇宙世紀最大の秘匿事項と言われる「ラプラスの箱」に関わる謎が少しずつ明かされていくスリリングなストーリーでグイグイと引き込んでいくスキルはさすがに福井晴敏といったところ。

2008/10/23

On the planet earth.

『機動戦士ガンダム UC 6 重力の井戸の底で』
 矢立 肇 / 福井 晴敏 / 富野 由悠季 著(角川グループパブリッシング)  
 Link(s): Amazon.co.jp / Rakuten Books

前にレビューした 4 巻5 巻に続いてテンポよく発売された福井晴敏による小説版ガンダム、「機動戦士ガンダム UC 」の最新刊。舞台はいよいよ「重力の井戸の底」こと地球へ。この辺の流れも、大きな意味ではガンダムのセオリー通り。こういう「お約束」はしっかり押さえてくれてる。

表紙に描かれている連邦のパイロット、リディの重すぎる因縁渦巻く「家」から、灼熱の砂漠の民と首都・ダカール、ブライトとロンドベル、そしてアッと驚く黒いユニコーン(!)と、様々な要素や因縁が地球の各所で絡み合う濃密な内容で、今後の展開を示唆するような「含み」が散りばめられてる(と思われる)。

2008/08/01

Between sky and space.

『機動戦士ガンダム UC 5 ラプラスの亡霊』
 矢立 肇 / 福井 晴敏 / 富野 由悠季 著(角川グループパブリッシング)  
 Link(s): Amazon.co.jp / Rakuten Books

前に 4 巻をレビューした福井晴敏による小説版ガンダム、「機動戦士ガンダム UC」の最新刊。舞台は「宇宙」と「空」(どちらも「そら」と読む)の境目である地球軌道。宇宙世紀元年に発生し、その後の宇宙世紀の歴史に大きな影響を及ぼしたラプラス事件の現場が再び物語の舞台となり、約 100 年前の亡霊が目を覚ます。

「皆殺しの富野」とも呼ばれる御大に負けず劣らず、味のあるキャラクターの命が惜しげもなく失われていくストーリーはなかなか強烈。それがキレイごとなんて言ってられない戦争の真実であり、そういったものを背負いながら、少しずつオトナになっていくのがガンダム(少なくとも富野ガンダム)の軸なわけで、そういう意味ではキチンとガンダムの王道を押さえつつ、優れた描写力でシーンを脳内にビジュアライズさせるスキルはさすが。

地球軌道上での攻防を経て、次巻では遂に舞台は地球へと移ることになる。



* 関連アイテム:

2008/05/08

The shape of newtype to come.

『機動戦士 ガンダム UC 4 パラオ攻略戦』 
 矢立 肇 / 福井 晴敏 / 富野 由悠季 著角川グループパブリッシング)  
 Link(s): Amazon.co.jp / Rakuten Books

著者名の表記は「矢立肇 / 福井晴敏 / 富野由悠季」となってるけど、もちろん福井晴敏による小説版ガンダムの最新刊で、写真の表紙は MG ユニコーンガンダム Ver.Ka 用のビームガトリングガン付きの特別版のものなので、既発巻の表紙とはイメージが違う(通常版はこれまでと同様のイメージ)。

 一応、初めて紹介するので説明しておくと、この「ガンダム UC(ユニコーン)」は、『終戦のローレライ 上巻 / 同 下巻』『亡国のイージス 上巻 / 同 下巻』等で知られ、「ガンダムは義務教育だった」とのたまい『∀ガンダム』のノベライズ(『月に繭 地には果実 上巻 / 同 中巻 / 同 下巻』)も手掛けている小説家・福井晴敏が、(オフィシャルにアナウンスされてるわけじゃないけど)ガンダム 30 周年に向けて新たに手掛ける壮大な宇宙世紀絵巻といった趣きの作品になっている。