THE ROOTS "Undun" (Def Jam) ★★★★☆
Link(s): iTunes Store / Amazon.co.jp
'史上最高のヒップ・ホップ・バンド' として絶大な信頼を得ているだけでなく、もはや最も新しい 'リヴィング・レジェンド' と呼ぶに相応しい存在感すら放ちつつあるザ・ルーツ(THE ROOTS)の新作。初期の作品とかコラボレーション作品の数え方が難しいんだけど、通算で 10 作目のオリジナル・フル・アルバムってことでいいのか?
まぁ、結論を先に言っちゃうと、内容的にはメチャメチャディープでタイトで、同時にかなり意欲的なコンセプト・アルバムに仕上がってる。正直なところ、ザ・ルーツに関しては期待の初期設定値がかなり高いんだけど、そのラインは軽々と超えてる。相変わらず、まったく期待を裏切らない出来映えとしか言えない感じかな。
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2011/12/17
2010/09/30
Legendary roots covers.
JOHN LEGEND & THE ROOTS "Wake Up" (Sony) ★★★★☆
Link(s): Amazon.co.jp
ちょっと前にレヴューしたカルロス・ニーニョとジェシー・ピーターソンのユニット、ターン・オン・ザ・ライトに続いて、「一周回ってこの上なくシンプルになっちゃった」系を。
ちょっと前から話題になってたジョン・レジェンドとザ・ルーツのコラボレーション・アルバム。ザ・ルーツは、もちろん、言わずと知れたヒップ・ホップ・シーン最強のバンドなわけで、しかも、ヴォーカルがジョン・レジェンドで、カヴァー・アルバムときたら、それだけでもはや反則だろ、と。悪いわけがない。しかも、コモンとかブラック・ソートとか CL スムースも参加してるし。
Link(s): Amazon.co.jp
ちょっと前にレヴューしたカルロス・ニーニョとジェシー・ピーターソンのユニット、ターン・オン・ザ・ライトに続いて、「一周回ってこの上なくシンプルになっちゃった」系を。ちょっと前から話題になってたジョン・レジェンドとザ・ルーツのコラボレーション・アルバム。ザ・ルーツは、もちろん、言わずと知れたヒップ・ホップ・シーン最強のバンドなわけで、しかも、ヴォーカルがジョン・レジェンドで、カヴァー・アルバムときたら、それだけでもはや反則だろ、と。悪いわけがない。しかも、コモンとかブラック・ソートとか CL スムースも参加してるし。
2010/07/13
The soul of Philadelphia.
THE ROOTS "How I Got Over" (Def Jam) ★★★★☆
Link(s): Amazon.co.jp / iTunes Store
常にクオリティの高い作品を生み出し続ける音楽の街、フィラデルフィアの 90 年代以降を代表するアーティストであり、常に地に足をつけた活動でヒップホップというアート・フォームの成熟を体現しているナンバー 1 ヒップ・ホップ・'バンド'、'The Legendary Roots Crew' ことザ・ルーツのニュー・アルバム。前作の "Rising Down" から約 2 年ぶりのリリースで、フル・アルバムとしては通算 9 枚目かな。
一聴した印象としては「おぉ! これはヤバイ!!」って感じ。それこそ、もう、ド頭のドラムを一発聴いただけで名盤の予感バリバリというか。まぁ、ちょっと大袈裟な言い方だけど。でも、こういう感覚って案外当たってることが多いんで。
Link(s): Amazon.co.jp / iTunes Store
常にクオリティの高い作品を生み出し続ける音楽の街、フィラデルフィアの 90 年代以降を代表するアーティストであり、常に地に足をつけた活動でヒップホップというアート・フォームの成熟を体現しているナンバー 1 ヒップ・ホップ・'バンド'、'The Legendary Roots Crew' ことザ・ルーツのニュー・アルバム。前作の "Rising Down" から約 2 年ぶりのリリースで、フル・アルバムとしては通算 9 枚目かな。一聴した印象としては「おぉ! これはヤバイ!!」って感じ。それこそ、もう、ド頭のドラムを一発聴いただけで名盤の予感バリバリというか。まぁ、ちょっと大袈裟な言い方だけど。でも、こういう感覚って案外当たってることが多いんで。
2008/05/08
Roots up, roots down.
THE ROOTS "Rising Down" (Def Jam) ★★★★☆
常にクオリティの高い音楽を生み出し続ける街、フィラデルフィアの 90 年代以降を代表するアーティストであり、常に地に足をつけた活動でヒップホップというアート・フォームをひとつ上のレベルに押し上げた 'バンド' としても評価が高いルーツのニュー・アルバム。タイトルはウィリアム・T・ヴォルマンが暴力をテーマに著した小説 "Rising Up And Rising Down: Some Thoughts On Violence, Freedom And Urgent Means" から引用してて、1992 年にロス暴動が起こった日付である 4 月 29 日にリリースされた、これまでになく政治色の強い作品。エリカ・バドゥの新譜もそうだったけど、そういうことに意識的にならざるを得ないのが今のアメリカなのかな。
個人的にはルーツの最高傑作は '99 年の "Things Fall Apart" だと思ってるんだけど、今作もそれに勝るとも劣らないなかなかの力作。テーマがテーマだけに、わりとラフなというか、ザラザラしてて激しい印象の曲調が多いかな。シンセ系のキーボードを多用してるのも特徴。モス・デフやコモンなど、間違いのないゲストも参加。
常にクオリティの高い音楽を生み出し続ける街、フィラデルフィアの 90 年代以降を代表するアーティストであり、常に地に足をつけた活動でヒップホップというアート・フォームをひとつ上のレベルに押し上げた 'バンド' としても評価が高いルーツのニュー・アルバム。タイトルはウィリアム・T・ヴォルマンが暴力をテーマに著した小説 "Rising Up And Rising Down: Some Thoughts On Violence, Freedom And Urgent Means" から引用してて、1992 年にロス暴動が起こった日付である 4 月 29 日にリリースされた、これまでになく政治色の強い作品。エリカ・バドゥの新譜もそうだったけど、そういうことに意識的にならざるを得ないのが今のアメリカなのかな。個人的にはルーツの最高傑作は '99 年の "Things Fall Apart" だと思ってるんだけど、今作もそれに勝るとも劣らないなかなかの力作。テーマがテーマだけに、わりとラフなというか、ザラザラしてて激しい印象の曲調が多いかな。シンセ系のキーボードを多用してるのも特徴。モス・デフやコモンなど、間違いのないゲストも参加。
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