平野 秀樹 / 安田 喜憲 著(新潮社) ★★☆☆☆
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何がキッカケだったか覚えていないけど、どこかで知って内容が気になったので読んでみた一冊。著者の平野秀樹氏は東京財団研究員・森林総合研究所理事で、本書は東京財団が 2009 年と 2010 年に発表した論文を中心に、追加・加筆してまとめたモノなんだとか。共著者の安田喜憲氏は国際日本文化研究センターの教授で、現静岡県知事の川勝平太氏との共著書『敵を作る文明 和をなす文明』で個人的には馴染みのある人物でもある。構成としては、全体の 3/4 程度の分量を使って具体的な事項を述べてるのが平野氏、最後の約 1/4 で安田喜憲氏がちょっと俯瞰的な視点から森の重要性を説いている感じになってる。まぁ、内容としては特別難しいわけではなく、文量も決して多いわけじゃないんで、わりとすんなり読めちゃうけど、読み物として単純に面白いかというとちょっと微妙かな。まぁ、ベースになってるのが論文なんで仕方ない部分はあるけど。