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ドウス昌代著の『イサム・ノグチ 宿命の越境者 上』のレヴューの中でも触れた、世界的なアーティストととして知られるイサム・ノグチの母親のレオニー・ギルモアの生涯を描いた日米合作の映画。先週末から公開が始まったので。この『レオニー』は、ドウス昌代さんがイサム・ノグチの生涯を綴った『イサム・ノグチ 宿命の越境者』の最初の約 1/3 に登場するイサム・ノグチの母親のレオニー・ギルモアの人生に興味を抱いた松井久子監督が、独自の調査と解釈を交えて、これまで、まったくと言っていいほどスポットが当たることがなかったレオニーを主役にして作った映画。言ってみれば、ハーフ・フィクション / ハーフ・ノン・フィクションとでも言うのかな? 基本的には『イサム・ノグチ 宿命の越境者』やその他の資料で確認できた事実をベースにしつつも、不足部分は独自の解釈等を加えて、1 本の映画として仕上げた、と。
