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2011/06/18

The legendary bluesologist.

GILBERT 'GIL' SCOTT-HERON (Apr 1, 1949 - May 27, 2011) - Rest in peace, brother.

もうけっこう時間がたっちゃったけど、先月 27 日にギル・スコット・ヘロン(GIL SCOTT-HERON)の訃報が伝わってきた。

ギル・スコット・ヘロンといえば、アフロ・アメリカン・カルチャーを代表する詩人であり、作家であり、ミュージシャンであり、ある種のアクティヴィストであり、ラップに多大な影響を与えたことで知られてるアーティスト。訃報はまず Twitter で知り(最近、このパターンが多い)、その後、Google News で(主に英語ソースの)各種報道を併読して詳細を確認したところ、死亡した事実と人物紹介はされてるものの、どうも、詳しい死因は報じられてないっぽい。享年 62 歳。思ってた印象よりも若い。

個人的にはメチャメチャ好きなアーティストの 1 人なんで、そういう意味では、もちろん、すごくショックだし悲しいんだけど、一方で、死亡したって事実自体にはそれほど驚かなかったって面もあったりして(年齢を考えると、もちろん、若すぎるとは思うけど、そもそも、もっと年齢が上だと思ってたんで)、一見相反するような感情が共存するような、ちょっと変な気持ちだったりもしてる。

2009/02/03

Modern classics.

PAUL WELLER "At the BBC" (Yep Roc) 

'モッドファーザー' ことポール・ウェラーが 1990 年から 2008 年の間に BBC に残したライヴ音源をデジタル・リマスター処理した全 74 曲・CD 4 枚組ボックスというヴォリュームたっぷりなアイテム。ソロの曲はもちろん、ザ・ジャム〜ザ・スタイル・カウンシル時代の楽曲からカヴァーまで、時にはアコースティックに、時にはバンドで(見えないけど、明らかに)青筋を立てながら、歌い上げてる。

まぁ、全部をメチャメチャ楽しめるって人は相当なウェラー・マニアだと思うし、さすがにちょっとお腹一杯というか、トゥ・マッチな感もなきにしもあらずだけど、それを差し引いても、あらためてこうやって彼の楽曲を聴き直してみると、やっぱりソングライターとしてメチャメチャ優秀であることを実感する。個人的には、ザ・スタイル・カウンシル〜ソロ初期の名曲揃いの CD3、特に "What's Going On" のカヴァーから "Uh Huh Oh Yeh" に繋がる流れとか、"Headstart For Hapiness" から "Into Tomorrow" の流れとか、メチャメチャツボなんだけど、まぁ、どこを聴いても十分楽しめるし、いい感じで年とキャリアを重ねてるというか、いい感じで成熟してきてるのが感じられる。佇まいも相変わらずカッコイイし。