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2009/03/30

Too fool to fuel.

Patagonia Men's 'Fuelishness' T-shirt (Patagonia) 

とてもメッセージ色の強い作品でパタゴニアの新作 T シャツは、ザ・ヘッズ・オブ・ステートのデザイン。パタゴニアの T シャツはちょこちょことメッセージ色の強いアーティスト作品を使うんだけど、これはとてもシンプルで、パワフルでいいな、と一目惚れして思わず購入。あえて文字ナシなのもいい。

消費者と企業を結びつけて共に地球温暖化打開に向けて取り組むためのコラボレーションを行うクライメット・カウンツに関する情報入りで、素材はもちろん 100% オーガニック・コットン

パタゴニアのサイトの商品説明ページの「最適な用途」って欄には、「体制に疑問を抱くとき」「友人宅のソファで寝るとき」「スラックライン」「デモ行進」「パン・アメリカン・ハイウェイをドライブするとき」なんて書いてありやがる。「体制に疑問を抱くとき」って! なんて思わず突っ込みたくなるけど、パタゴニアってわりとマイルドそうな印象なわりに言ってることはラディカルで、すごくいいな、と思ってるんだけど、これはその典型例のひとつかな、と。

2008/11/28

More can be done.

"DO MORE WITH LESS 40 Years of the North Face" 
(スパイラル・ガーデン   

『THE EARTH BOOK』のレビューでも触れたアウトドア・ブランド、ザ・ノース・フェイスの 40 周年を記念して 11 月 28 日〜 12 月 3 日までスパイラル・ガーデン開催されている展覧会。入場無料だからこんなもんかな、と思えなくもないけど、過剰に期待しすぎてたのか、イマイチ期待には応えてくれない感じだった。

個人的には、アウトドアや自然環境(問題)と1960 年代のカウンター・カルチャーの関係って、もっと知りたいと思っているんだけど、イマイチなかなかキチンと語られてることが少ない気がしてて(『Spectator』くらいかな)、ザ・ノース・フェイスはカウンター・カルチャーから生まれたブランドだけに、その辺を期待してたんだけど、あんまり期待には応えてくれなかった。音楽とか映画とかアートとか文学とか、そういうモノの流れってコンテクストで捉えるような見せ方ができたんじゃないかな、と。ザ・ノース・フェイスなら。

2008/11/21

A warm basement.

Patagonia Performance Base Layer / Men's Wool 2 Crew (Patagonia) ★★★★☆
Link(s): Rakuten

前にレビューしたパタゴニアのダウン・セーターと同じ時期に使い始めて、個人的にはすっかり寒い時期の定番アイテムになった(しかも、ダウン・セーターより活躍頻度が高い)、パタゴニア(Patagonia)のメリノ・ウール製のベースメント・レイヤー(肌着)用のアンダーウェア。

最大の魅力は、何と言っても暖かいこと。これを着ることで、アウターのボリュームを 1 ランク下げても大丈夫な印象。自然の中でのアウトドアではもちろん、寒い時期のサッカー観戦とか「都市のアウトドア」でも活躍するし、日常生活でも、特に都市部で生活しているとがさばるアウターは敬遠したいことが多いので、そういう意味でもとても重宝する。製品的な特徴として、ソフトな肌触り、天然の吸湿発散性と速乾性、天然の防臭作用、非塩素処理等を備えていて、着心地もいい。

2008/06/20

Backpackers' classic.

『バックパッキング入門』 芦沢 一洋 著
(山と渓谷社) ★★★★☆ Link(s): Amazon.co.jp


ずっと読んでみたいと思っていた 1976 年発行の日本のバックパッカーのクラシック。その思想的な背景から具体的な道具に至るまで、とても細かく紹介されている、まさに「入門」。著者の芹沢氏は、これまたクラシックとして知られるコリン・フィッチャーの大書『遊歩大全』(Link: Amzn)の訳者。アマゾンのマーケットプレイス等の古本店で見かけてもわりと高かったりするんだけど、知り合いの事務所で偶然見つけて借りてきた。

具体的なギアについては、まぁ、さすがに 30 年以上前の情報だから具体的なアイテムについては古いんだけど、それぞれの道具の持つ意味とか目的については変わってないので、現在でも知っておいたほうがいい基礎知識ではある。頭の中で細部をアップデートして今あるものに当てはめれば、今でも十分応用可能かな。

2008/06/17

Sleep as you like.

野宿大全

. :村上 宣寛 著(三一書房)

トレッキングだけじゃなくバックパッキングに興味が出てきたので、タイトルに魅かれたのと、あと、最初のほうに書いてあった「実は車がない。買う気もないし、免許も持っていない」って言葉に共感して購入(こういうところは立ち読みならでは。Amazon とかではできないこと)。その筋(?)では有名な著者が、30 年以上(!)に渡る野宿生活の中から培った知恵やスキルを集めたモノ(ホームレスという意味ではないので注意)。

バックパッキングとバイクパッキング(チャリによる旅)の両方をテーマにしてて、装備から場所の選定、食べ物、虫や動物からトレーニングまで、幅広くカバーされてて、「こちトラ自腹じゃ」よろしく、基本的には著者自身の経験をベースに書かれている(つまり、メーカーとのスポンサーシップ等のしがらみがない)ので、内容はかなり率直且つ具体的。モンベルが酷評されてたり。そういう意味ではとても信頼ができる情報ではある。

ただ、逆に、そういう書き方である性質上、どうしても著者の好みが如実に反映される、具体的には著者が自腹で買ったモノ以外は取り上げられておらず、その中には当然、著者の個人的な好みの問題も含まれているはずなので、その辺は考慮して読むべきでもある(100% 著者のコピーをしたいなら別だけど)。

2008/02/11

A warm layer.


Patagonia Down Sweater Pullover Hoody (Patagonia) 

ここ数年ですっかり定番化した感のあるパタゴニアのダウン・セーター(もちろん、他メーカーも似たような製品を出している)を、やっと入手。ダウン・セーターとは、その名の通り、ダウン素材のセーターであって、ダウン・ジャケットではない。つまり、あくまでもインナー・レイヤー用のウェアとして考えられて、つくられている。具体的には、通常のダウン・ジャケットより薄く、軽い。しかも、この Patagonia Down Sweater Pullover Hoody は腹部のいわゆるカンガルー・ポケットに収納することができるパッカブルで、携帯性もとても優れてる(テントの中とかで枕としても使えそう)。