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2010/05/03

Mellow madness.

ERYKAH BADU "New Amerykah Part Two: Return of the Ankh
(Motown)  Link(s): Amazon.co.jp / iTunes Store

1997 年のデビュー・アルバム "Baduizm" で鮮烈なデビューを飾って以来、その確かな圧倒的な存在感を放ってきたエリカ・バドゥの通算 5 枚目のアルバムで、タイトルからもわかる通り、2008 年にリリースした前作の "New Amerykah Part I: 4th World War" の続編。

前作がわりとアメリカ社会への直接的なメッセージ色が濃くて、サウンド的にもわりとワイルドな印象だったのに対して、今作はよりエモーショナルでエンターテインメント色の濃い方向性で、メロウでソウルフルな印象。"Baduizm" で最初に感じたような印象に近い感じがして、ある種の原点回帰っぽいことなのかなと思ったり。

2009/04/02

Marvin is 70.

"Inner City Blues: The Music of Marvin Gaye" (Motown) ★☆ 
"Marvin Is 60: The Tribute Album" (Motown) ★☆


昨日のエントリーで「10 年前には "Marvin Is 60" なんてトリビュート・アルバムも出てた」って書いたけど、そういえば、もう 1 枚、マーヴィン・トリビュートがあったよな、と思って聴き直してみたので、マーヴィンの 70 歳の誕生日に合わせて。

2008/03/21

New Amerykahn funk.

ERYKAH BADU "New Amerykah Part One (4th World War)" 
(Motown / Universal) 

前にレビュー(これこれ)したジル・スコットと並んで、21 世紀のリアル・ソウル・ミュージックを聴かせてくれる女性シンガー、エリカ・バドゥの 4 枚目のスタジオ・アルバム。ものすごい厳ついアートワークが目を魅きます。

日本のリリース元のレーベルの紹には「さらにヒップ・ホップ・ビートの効いたエリカのニュー・ディレクション!!」と書いてあるけど、聴いた印象としては、個人的には「いわゆるヒップ・ホップ」にはまったく聴こえないかな。たぶん、9th ワンダー、マッドリブサ・ラジェイ・ディー(R. I. P.)辺りがプロデューサーとして名を連ねてるからだと思うんだけど、むしろ、ヒップ・ホップも体内に取り込んで消化(=昇華)したソウル・ミュージックって趣き。