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2011/12/08

Sweet melancholies.

TOKiMONSTA "Creature Dreams" (Brainfeeder) ★★★★☆
Link(s): iTunes Store / Amazon.co.jp


前にティーブス(TEEBS)の "Ardour"サンダーキャット(THUNDERCAT)の "The Golden Age of Apocalypse" をレヴューしたけど、このトキモンスタ(TOKiMONSTA)の "Creature Dreams" もその 2 枚と同様、フライング・ロータス(FLYING LOTUS)率いるブレインフィーダー(Brainfeeder)からのリリースで、個人的には、メチャメチャ愛聴してる 1 枚。まぁ、別に新しいわけじゃないんだけど。

リリースは今年の春で、収録曲は全 7 曲。本人曰く、アルバムではなく 'EP' って認識らしい。

サンダーキャットの "The Golden Age of Apocalypse" のレヴューで「最近のブレインフィーダーのリリースの充実ぶりがハンパじゃない。あらためてチェックしてみたら、このブログでは全然レヴューしてなかった(ことに我ながら驚いた)んだけど、ここ数年のリリースの個人的な打率は相当高い」って書いけど、まさにブレインフィーダーの充実ぶりを象徴してる作品って言えるんじゃないかな。

2011/08/31

Dreamy like heaven. Heavenly like dream.

TEEBS "Ardour" (Brainfeeder)  
Link(s): iTunes Store / Amazon.co.jp

前のエントリーのサンダーキャット(Thundercat)の "The Golden Age of Apocalypse" のレヴューでも書いたけど、最近のブレインフィーダー(Brainfeeder)のリリースのクオリティの高さ(っつうか、個人的なツボへのハマりっぷり)はハンパじゃないんだけど、このアルバムもそのひとつ。

これはブレインフィーダーのニュー・カマー、ティーブス(TEEBS)が 2010 年 10 月にリリースしたデビュー・アルバムで、ブレインフィーダー一派らしくエレクトロニック / エレクトロニカ的な部分とヒップ・ホップの融合させたようなエクスペリメンタルなサウンドなんだけど、そこにメロウで幻想的な心地良さが加わってて、なかなかオシャレな仕上がり。個人的にもメチャメチャツボな感じだったりするし。リリースは去年なんだけどレヴューし忘れてて、でも、すごく愛聴してるアルバムなんで、せっかくなんで備忘も兼ねてレヴューしとこうかな、と。

2009/07/10

So sweet. So mellow.

"Sweetback" SWEETBACK(Sony 

一昨日昨日と連続してマックスウェルのアルバムをレビューしたら、やっぱりスウィートバックの 1996 年リリースのセルフ・タイトルのデビュー・アルバムもピック・アップせずにはいられなくなっちゃったので、ついでってわけではないけど、いい機会なので。こういうアルバムって、もっといろんなところで取り上げられるべきだと思うんで。

既に一昨日昨日のエントリーのマックスウェルのレビューでも触れてる通り、スウィートバックはシャーデーからヴォーカリストのシャーデー・アドゥを除いた他のメンバーたちによるユニットで、安直且つ失礼な、でもわかりやすい言い方をしちゃえば「シャーデー・アドゥのバックバンド」。実際、このアルバムの日本盤の担当 A&R 氏は帯に何の衒いもなく「シャーデーの人たち」って書きやがったし(後に上司として一緒に働いたりしたんだけど)。

2009/07/02

Floating high and around.

CARLOS NIÑO & FRIENDS "High With A Little Help From" 
(Kindred Spirits)  Link(s): iTunes Store / Amazon.co.jp

ちょっと前のエントリーで、ミゲル・アットウッド・ファーガソンと一緒に J・ディラのトラックをオーケストラでカヴァーした "Suite For Ma Dukes" をレビューした(最近、『waxpoetics No.4』で聞き捨てならない記事を読んだので追記を書いてある)プロデューサーのカルロス・ニーノがオランダ・アムステルダムの良質レーベル、キンドレッド・スピリッツからリリースしたアルバム。情報は今年のはじめくらいからあったんだけど、実際にリリースされたのは最近っぽい。

カルロス・ニーノっていえば、ビルド・アン・アークアモンコンタクトとしても知られてるプロデューサーなんで、スピリチュアル・ジャズとかヒップ・ホップとかってイメージが強いんだけど、"Suite For Ma Dukes" とかギャビー・ヘルナンデスとか Spaceways Radio Show とかを聴くと、全然それだけじゃなかったりして、なかなか掴みどころのないアーティストだったりする。