MAKOTO "Souled Out" (Human Elements) ★★★★★
Link(s): iTunes Store / Amazon.co.jp
これまでにも何度かレヴューしてきた日本人ドラムンベース・プロデューサー / DJ の MAKOTO(マコト)のニュー・アルバム。オリジナル・アルバムとしては、2003 年リリースの "Human Elements"(Link: Amzn)、2007 年リリースの "Believe In My Soul" 以来の作品ってことになる。
先に結論から言っちゃうと、上で星 x 5 個にしてることからもわかる通り、かなりいい出来映え。すごく MAKOTO らしいっていうか、MAKOTO ならではっていうか、MAKOTO じゃないとできないような、アーティスト性がすごくキチンと表現されたディープなアルバムに仕上がってる。さすがのクオリティっていうか、傑作っていうか、そういう印象かな。
まぁ、「ドラムンベース・アルバムなのか?」って訊かれると微妙だけど。でも、そもそもそんな質問には本質的には何の意味もないし。あと、同時に、ある意味ではドラムンベース・アーティストじゃないとできないような作品だとも言えると思うんで。
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2011/10/19
2011/04/04
Sumthin' sumthin'.
前にレヴューした "The Sun Still Rises In The East" に続いて、これも 311 の支援コンピレーションで、これまでも何度かレヴューしてる MAKOTO が主宰するレーベル、ヒューマン・エレメンツ(Human Elements)のデジタル・レーベル、HE:Digital からのリリース。収録音源は、日本人のドラムンベース・アーティストの曲(または日本人アーティストと海外アーティストとのコラボレーション)で、発案から 2 週間でカタチにしたにも関わらず、全曲未発表音源っていうなかなか豪華。企画意図だけじゃなく、純粋に音源としてもかなりいい仕上がりになってる。既に Bandcamp からリリースされてて("The Sun Still Rises In The East" にも使われてた Bandcamp は即日リリース可能なんだとか)、iTunes Store や beatport も追って今週にはリリースされるはず(詳細はオフィシャル・サイトで)。2011/02/26
Deep future running music.
"Nike+ Basic Run [SPEED] Mixed by DJ AKi" (Nike Sport Music) ★★★★★
Link(s): iTunes Store
これまでにも、レイハラカミさんの "River: Nike+ Original Run" とデ・ラ・ソウルの "Are You In?: Nike+ Original Run" (と iMix の "In the Morning Sunlight")をレヴューした Nike+ 用のワークアウト・ミックス、Nike Sport Music の最新作で、プロデュースしたのは日本のドラムンベース・シーンを代表する DJ として国内外で活躍する DJ AKi くん。
使用されてる音源は、ちょっと前にレヴューした "Fabriclive 50 DBRIDGE & INSTRA:MENTAL Present Autonomic" とか "Exit Records Presents Mosaic Vol. 1" に収録されてる 'オートノミック (Autonomic)' の最新音源で、'スピード' を上手くカタチにした、とてもコンセプチュアル且つファンクショナルなランニング・ミックスに仕上がってる。
Link(s): iTunes Store
これまでにも、レイハラカミさんの "River: Nike+ Original Run" とデ・ラ・ソウルの "Are You In?: Nike+ Original Run" (と iMix の "In the Morning Sunlight")をレヴューした Nike+ 用のワークアウト・ミックス、Nike Sport Music の最新作で、プロデュースしたのは日本のドラムンベース・シーンを代表する DJ として国内外で活躍する DJ AKi くん。使用されてる音源は、ちょっと前にレヴューした "Fabriclive 50 DBRIDGE & INSTRA:MENTAL Present Autonomic" とか "Exit Records Presents Mosaic Vol. 1" に収録されてる 'オートノミック (Autonomic)' の最新音源で、'スピード' を上手くカタチにした、とてもコンセプチュアル且つファンクショナルなランニング・ミックスに仕上がってる。
2009/11/19
So solid. So soulful.
"DJ MARKY & Friends Presents MAKOTO" (Innerground) ★★★★★
Link(s): Amazon.co.jp
かなり前にアルバム "Believe in My Soul" をレヴューした MAKOTO が、ブラジリアン・ドラムンベースを代表するアーティスト、DJ マーキーが XBS と主宰するレーベル、インナーグラウンドからリリースしたミックス CD。インナーグラウンドの音源を中心に、自作のトラックも随所に使った選曲で、ソウルフルでスムースでありながら適度にアップリフティングな疾走感もあって、すごく MAKOTO らしいミックスに仕上がってる。
MAKOTO とは付き合いが長くて、10 年以上前から彼のトラックはコンスタントにチェックしてきてるけど、まぁ、当時から早熟というか、ビックリするくらいクオリティの高いトラックを作ってたんで、プロデューサーとしては全幅の信頼を置いてるっていうか、まぁ、安心して聴けるアーティストのひとりで、その印象は今も変わってない。ただ、当時は DJ としての印象はそれほど強くなくて、どっちかっつうと「スタジオの人」なイメージだった。でも、それ以降の活動の中で、世界中をツアーして回る中で DJ としてもかなり鍛えられたというか、最近ではすっかり DJ としてのステイタスも確立してて、プロデューサーとしても DJ としてもすごく充実してることが感じられるんだけど、そんな充実ぶりがこの "DJ MARKY & Friends Presents MAKOTO" からも強く伝わってくる。
Link(s): Amazon.co.jp
かなり前にアルバム "Believe in My Soul" をレヴューした MAKOTO が、ブラジリアン・ドラムンベースを代表するアーティスト、DJ マーキーが XBS と主宰するレーベル、インナーグラウンドからリリースしたミックス CD。インナーグラウンドの音源を中心に、自作のトラックも随所に使った選曲で、ソウルフルでスムースでありながら適度にアップリフティングな疾走感もあって、すごく MAKOTO らしいミックスに仕上がってる。MAKOTO とは付き合いが長くて、10 年以上前から彼のトラックはコンスタントにチェックしてきてるけど、まぁ、当時から早熟というか、ビックリするくらいクオリティの高いトラックを作ってたんで、プロデューサーとしては全幅の信頼を置いてるっていうか、まぁ、安心して聴けるアーティストのひとりで、その印象は今も変わってない。ただ、当時は DJ としての印象はそれほど強くなくて、どっちかっつうと「スタジオの人」なイメージだった。でも、それ以降の活動の中で、世界中をツアーして回る中で DJ としてもかなり鍛えられたというか、最近ではすっかり DJ としてのステイタスも確立してて、プロデューサーとしても DJ としてもすごく充実してることが感じられるんだけど、そんな充実ぶりがこの "DJ MARKY & Friends Presents MAKOTO" からも強く伝わってくる。
2009/06/06
Roots sounds.
"Recycle 2009: DJ ROOTS Studio Mix" (DJ ROOTS) ★★★★☆ Link(s): MySpace
昨日のエントリーでレヴューした DJ AKi くんの "mimo" シリーズの影の主役と呼んでも過言じゃない(と勝手に思ってる)サルヴァドールのドラムンベース DJ / プロデューサーの DJ ルーツが今年の 1 月にウェブ上で公開したスタジオ・ミックス。けっこう早い時期に発見してて、それ以来、愛聴してたんだけど、昨日のエントリーを書いてて思い出したので。
昨日のエントリーでもちょっと触れた通り、DJ ルーツはブラジルの古都・バイーア州サルヴァドールを拠点とするドラムンベース DJ / プロデューサー。2006 年に DJ AKi くんたちとブラジルに行ったときにサルヴァドールで出会ったアーティストで、その時に何曲かトラックを聴かせてもらったんだけど、そのクオリティの高さにみんなでブッ飛んじゃったっていう、なかなか思い出深いアーティストだったりする。しかも、大都会のサン・パウロじゃなくて、より北(南半球なので赤道に近付くってこと)の、ブラジルでも最も黒くてカポエイラを生んだ街、サルヴァドールだったってのも感慨深いし。まぁ、本人はアフロ・ブラジリアンじゃないっぽいけど(ブラジルは混血の進みっぷりがハンパじゃないんで、厳密にはもちろんわかんないけど)。
昨日のエントリーでレヴューした DJ AKi くんの "mimo" シリーズの影の主役と呼んでも過言じゃない(と勝手に思ってる)サルヴァドールのドラムンベース DJ / プロデューサーの DJ ルーツが今年の 1 月にウェブ上で公開したスタジオ・ミックス。けっこう早い時期に発見してて、それ以来、愛聴してたんだけど、昨日のエントリーを書いてて思い出したので。昨日のエントリーでもちょっと触れた通り、DJ ルーツはブラジルの古都・バイーア州サルヴァドールを拠点とするドラムンベース DJ / プロデューサー。2006 年に DJ AKi くんたちとブラジルに行ったときにサルヴァドールで出会ったアーティストで、その時に何曲かトラックを聴かせてもらったんだけど、そのクオリティの高さにみんなでブッ飛んじゃったっていう、なかなか思い出深いアーティストだったりする。しかも、大都会のサン・パウロじゃなくて、より北(南半球なので赤道に近付くってこと)の、ブラジルでも最も黒くてカポエイラを生んだ街、サルヴァドールだったってのも感慨深いし。まぁ、本人はアフロ・ブラジリアンじゃないっぽいけど(ブラジルは混血の進みっぷりがハンパじゃないんで、厳密にはもちろんわかんないけど)。
2009/06/05
In a 'mimo' mood.
"mimo 2 mixed by DJ AKi" (Music Mine) ★★★★☆
Link(s): iTunes Store / Amazon.co.jp
こないだ宮沢和史さんの『ブラジル・シック』を読んじゃって以来、すっかり、「ブラジル・シック」状態(ホームシックのブラジル版みたいな感じ)なんだけど、DJ AKi くんのミックス CD、"mimo" もそんな気分にピッタリな 1 枚。リリースは何年か前なんだけど、別に今聴いても全然楽しめるんで。
'mimo' ってのは、IT / 技術用語の 'multiple input multiple output' のことではもちろんなくて、たしかポルトガル語で「優しく抱擁する」ってニュアンスの意味だったかな? すごくラヴリィな響きの言葉。ここでは、DJ AKi くんと 06S クルーがブラジルへの旅で得たエモーショナルなフィーリングとかグルーヴを表現するコンセプトとして使われてて、サウンド的には DJ マーキーや DJ パチーフ(カタカナで書くと何か変な感じ)に代表されるブラジリアン・ドラムンベースを中心とした、ヴォーカル・トラックが多めのメロウでソウルフルなドラムンベース・スタイルで、そんなサウンドの風景とか空気感みたいなモノを DJ AKi くんがミックスしたのが "mimo" だ、と。
Link(s): iTunes Store / Amazon.co.jp
こないだ宮沢和史さんの『ブラジル・シック』を読んじゃって以来、すっかり、「ブラジル・シック」状態(ホームシックのブラジル版みたいな感じ)なんだけど、DJ AKi くんのミックス CD、"mimo" もそんな気分にピッタリな 1 枚。リリースは何年か前なんだけど、別に今聴いても全然楽しめるんで。
'mimo' ってのは、IT / 技術用語の 'multiple input multiple output' のことではもちろんなくて、たしかポルトガル語で「優しく抱擁する」ってニュアンスの意味だったかな? すごくラヴリィな響きの言葉。ここでは、DJ AKi くんと 06S クルーがブラジルへの旅で得たエモーショナルなフィーリングとかグルーヴを表現するコンセプトとして使われてて、サウンド的には DJ マーキーや DJ パチーフ(カタカナで書くと何か変な感じ)に代表されるブラジリアン・ドラムンベースを中心とした、ヴォーカル・トラックが多めのメロウでソウルフルなドラムンベース・スタイルで、そんなサウンドの風景とか空気感みたいなモノを DJ AKi くんがミックスしたのが "mimo" だ、と。
2008/01/11
Finally.
MAKOTO "Believe in My Soul" (Good Looking Records) ★★★☆☆
Link(s): Amazon.co.jp
今やすっかり世界でもトップ・クラスのドラムンベース・プロデューサーとなった MAKOTO の約 5 年ぶりセカンド・アルバム。実は、断片的にはかなり前からちょこちょこと聴かせてもらってたし、完成してからリリースまでもレーベルの都合でかなり時間がかかったので、かなり「ついに」って感が強い。
まぁ、トラックのクオリティ自体は、何の問題もないっつうか、安心して聴いてられる。ルーツであるジャズとかソウル・ミュージックのフレイヴァーをドラムンベースってフォーマットの中で表現させたら、贔屓目抜きにしても、今、ナンバー 1 なんじゃないかな。
Link(s): Amazon.co.jp
今やすっかり世界でもトップ・クラスのドラムンベース・プロデューサーとなった MAKOTO の約 5 年ぶりセカンド・アルバム。実は、断片的にはかなり前からちょこちょこと聴かせてもらってたし、完成してからリリースまでもレーベルの都合でかなり時間がかかったので、かなり「ついに」って感が強い。まぁ、トラックのクオリティ自体は、何の問題もないっつうか、安心して聴いてられる。ルーツであるジャズとかソウル・ミュージックのフレイヴァーをドラムンベースってフォーマットの中で表現させたら、贔屓目抜きにしても、今、ナンバー 1 なんじゃないかな。
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